「こんな事やって、何の役に立つんだよ…」
誰もが一度は思ったことがあるだろう。歴史の年号とか、サ行変格活用とか、人生のどの場面で役立つの?て思ったよね。
みんなそう思ってきた。実は何年も前からずっとそう。
「どうせなら本当に役に立つ事を教えて欲しい」
これも、誰もが思ったことがあるだろう。なのに教わる機会になかなか巡り合わない。どういう訳だか。
どうしてこういう状況なんだろう?
何年も前から分かってる問題なのに、何故改善されないんだろう?
こういう「虚しさ」や「絶望感」に押しつぶされそうになったら、一番有効な解決策はこれ。
「教わる」という発想を捨てろ。
「勉強は学校で教わるもの」という固定観念を捨てろ、ということ。勉強とは本来、知りたい事があって自分から探究するものだ。誰かに「教わる」ものではない。これは、全て独学でやるべき、という意味ではない。まず先に「知りたい」という主体性があるかどうかが大事。自分から動け、ということ。
周りの大人が頼りねぇな、つまんねぇなと思ったら、自分でやれば良いんだよ。知りたい事は自分で調べれば良い。人に聞いても良いし、本やネットで調べても良い。調べる方法はいくらでも有るんだから。
勉強は「教わる」ものじゃない。
「教わる」の待ってたら、先に人生終わっちゃうかもよ?
コメント